2020年1月16日、パクテラグループ(以下「弊社」という。)の株主と中国電子信息産業集団(以下「CECグループ」という。)の香港子会社との間で、弊社の株式譲渡契約(以下「本契約」という。)を締結いたしました。本契約の締結に伴い、弊社がCECグループ傘下のメンバー企業になりました。


1995年に設立された弊社は、25年の歴史と約30,000人の従業員を擁する中国発のリーディングITソリューション企業であり、デジタル・コンサルティング、エクスペリエンス・インタラクション、テクノロジー実装、オペレーションを含む様々なサービスをグローバルのお客様へ提供しています。ハイテク、金融、製造、通信、インターネットなどの業界での豊富な経験を活用し、Fortune 500企業のうち154社と長期的な取引関係を確立しています。


1989年5月に設立されたCECグループは、世界最大規模のエレクトロニクスおよびIT企業の1つです。CECグループは、強力な産業競争力と研究開発力を背景にIT製品とサービスの提供に重点を置いています。2019年末時点で、CECグループは22社のセカンドレベル子会社、14社の上場持株会社、150,000人以上の従業員を擁し、Fortune 500のグローバル企業として数年連続でランキングされています。


CECグループにとって、パクテラグループの加入は、グローバルでのプレゼンス、豊富な業界経験、安定したコーポレートガバナンスチーム、およびITアプリケーションサービス分野における強さにより、CECグループのポートフォリオへの価値の高い追加となります。


弊社はCECグループのメンバー企業として、CECグループの豊富なリソースと強みを活用し、市場の拡大とビジネス開発を加速してまいります。 弊社CEOの盧 哲群は、「CECグループへの加入が、パクテラにとって、顧客へのサービスの付加価値を高め、さらに成長する大きな機会を持つことになると固く信じています。」と述べています。