2020年5月1日
パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社

 

 

    このたびの新型コロナウイルス感染症により、亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された方々や感染拡大により生活に影響を受けられている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

 

    当社は、社員やその家族向けに配布するマスクを弊社グループ中国本社を通じて手配してまいりましたが、一定程度の備蓄が確保できたことから、弊社が拠点を持つ中国大連市と友好都市の関係にある北九州市にマスク1万枚を寄付いたしました。

 

    新型コロナウイルスの感染が継続して拡大し、緊急事態宣言の対象地域が日本全国へ拡大されるなど予断を許さない状況が続いておりますが、今回のマスクの寄付がウイルス感染拡大の抑止に少しでも貢献できますことを祈念いたします。

 

 

【北九州市長 北橋 健治 様】

 

    新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、マスクの供給が本市で逼迫する中、マスクを御寄贈いただき、誠にありがとうございました。

    御寄贈いただきましたマスクにつきましては、市内の医療機関をはじめ、マスクが不足している施設・機関へ配布をさせていただきました。

    本市が大連市との友好都市とのご縁から、貴社よりマスクを御寄贈いただいたことに心より感謝を申しあげます。

 

    本市は、今年、東アジア文化都市の開催都市として、中国・韓国との相互理解・連帯感を促進するため、様々な交流事業を実施することとしています。

    未だ、新型コロナウイルス感染症の収束の目処は立たない状況ですが、東アジアの各国・地域が相互理解を深め、一体となってこの難局を乗り越えた先に、新しい未来が開けると信じています。

    この度の御寄贈を機会に、大連市との更なる交流を促進するとともに、東アジアの地域の発展に寄与していきたいと考えています。

 

    御社の今後益々のご発展と社員の皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

 

 

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社代表取締役会長兼社長 李 勁松

 

    弊社グループの本社は中国大連市に所在しておりますが、大連市と北九州市が1979年より友好都市の提携関係を結んでいますご縁もありまして、このたび、北九州市へマスクを寄付させていただきました。

    私どもからの寄付が、北九州市のマスクを必要とされている皆様に少しでも行き渡りご活用いただくことでお役に立てれば幸いです。

    世界的なウイルス感染の拡大により日中両国間の往来が著しく停滞している現状ではありますが、一刻も早く感染が収束し、これまで以上に北九州市と大連市の間で緊密な友好関係を築けるようになることを心より願っております。