この度、Pactera無錫センター(法人名: Pactera Yuanhui Technology (Wuxi) Co., Ltd.)が、CMMI (Capability Maturity Model Integration)の成熟度レベル3と評価されましたので、お知らせいたします。
評価結果掲載ページ:https://sas.cmmiinstitute.com/pars/pars_detail.aspx?a=6891
CMMIは、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度として国際標準的な指標であり、ソフトウェア開発プロセス能力の改善のために必要な要素が組織に備わっているか評価するフレームワークです。
成熟度レベル3は、組織が「定義された」レベルで運営されていることを示します。このレベルを達成した組織では、プロセスが構造的に定義され、かつ理解され、基準、手順、ツールおよびメソッドが標準として文書化されています。このように、一連の標準プロセスが組織の中で確立されており、継続的に改善が行われる体制が整備されています。
Pactera無錫センターは、CMMI3評価活動において発見された改善事項に対してアクションを取っていくとともに、2020年7月にはCMMI 成熟度レベル5の評価活動に着手します。従来のCMMI 1.3バージョンと異なり、次回のCMMI5認定では、新しいバージョン2.0に基づいて評価を行うこととなり、評価対象となるプロジェクトは多種多様で、プロジェクト数も増え、さらに各プロジェクトが均一にCMMI基準を達成することが要求されます。必ずCMMI 成熟度レベル5の評価を達成すべく、今後も引き続き継続的な改善活動に注力してまいります。