中国インターネット応急センター(国家互联网应急中心)のレポートによると、中国国内におけるサイバーセキュリティのリスクの高まりに対して中国政府は強い懸念を有しており、 中国に進出した日本企業を含む民間企業も、中国サイバーセキュリティ法に準拠した情報管理体制への管理監督の強化が求められるようになっています。
これまで、日系企業を含む複数の企業がサイバーセキュリティ法違反で摘発や指導を受けており、中国当局の罰則適用の厳格化という傾向から、中国進出企業の対応は最重要課題であると言わざるを得ません。また、このような状況下において、中国政府の最新の対策の状況や、中国とのビジネスにおける対応方法などについて、多くの企業様が悩みを抱えておられます。
本ウェビナーでは、中国サイバーセキュリティの情勢に詳しいアリババクラウド・ジャパンの大和田様をお招きし、中国サイバーセキュリティ最新動向とインシデントの傾向、政府の最新対策についてお話を伺っていきます。
以下の方々のご参加を、特にお薦めいたします。
・日本および中国子会社にてIT関連ご担当の方
・中国に進出されている企業の法務・コンプライアンスご担当の方、
・中国事業の代表者の方、中国進出を検討されている事業開発責任者
◆ 登壇者プロフィール：
アリババクラウド・ジャパン
中国進出支援オフィス シニア・コンサルタント
大和田健人様
日系家電メーカーの中国進出部門の立ち上げのため2003年から約10年に渡り中国各地に駐在。 特に2010年より製品の市場参入のための規制緩和、法的要件への適合確認などの業務の一環として中国政府との交渉に従事し、規制製品の市場開放に貢献する。 2014年より独立しインドネシアでの起業を経て、2019年末よりアリババクラウド・ジャパンに参画。 テクノロジーとコンプライアンスの両面から、日本企業の中国・東南アジア進出の支援に取り組む。
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開催内容：中国サイバーセキュリティ最新動向
〜インシデントの傾向と政府の最新対策について〜
開催日時：2021年10月27日(水) 12:00-13:00 (日本時間)
参加方法： Zoom
参加費：無料（事前申込制）
定員：100名
主催：；パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
お申込み方法：お申込みボタンより事前登録をお願いいたします。
申込み締切日： 2021年10月26日(火)
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